7月21日 土曜日にルーマニア柔道キャンプ誘致を機に古賀・福津を盛り上げ隊イベント「ルーマニアってどんな国？ルーマニアの紹介・ルーマニアの文化を知ろう！」が開催されました。
講師は、冨永フロレンティナさん。お嬢様と一緒に民族衣装のブラウスを着てお越しいただきました。
フロレンティナさんから、ルーマニアの有名な人、物、動植物、宗教、食事など色々なお話しをしていただきました。
ルーマニアは冬の山間部は-25℃、夏は暑い地域では40℃近くまで気温が上がることがあるそうです。しかし日本に比べ湿度が低いので日本ほど暑さを感じないそうです。
料理の食材に関するクイズも用意してくださいました。
クイズに正解し記念品を頂戴しました。
参加者の皆さんからも色々な質問が出されました。
ルーマニアの学校教育は、日本でいうところの小学校が4年、中学校が4年、高校も4年の合計12年が基本となり、夏休みも日本に比べると長く6月15日～9月15日と3ケ月もあるそうです。
学校単位の部活動はなく、スポーツクラブでそれぞれスポーツを行うそうです。
驚いたのは、ルーマニアの学校のグラウンドは日本とは違い、コンクリートなのだとか！ 転ぶと痛そうですね。そのため、学校の体育が嫌いな子が結構出て、運動不足になりがちなのだそうです。
フロレンティナさんも授業を休んだことがあるとお話しされていました。
誘致活動についてのお話しやルーマニア柔道については、先日代表監督ともお話しをされた田辺県議が説明をしてくださいました。
そして、15時が近づいたころフロレンティナさんお手製のお菓子と料理を皆でいただきました。
お嬢様がみんなに配ってくれました。
この白いビスケットクッキーは「Cornuleţe」(コルヌレツェ)といいクリスマスに食べるとても甘いお菓子だそうです。
こちらはロールキャベツ。具材にはお米も使ってあり、日本で一般的に食べられるものとは食感が違います。味付けもスパイシーでした。皆さんからは「美味しい！！」と拍手も上がっていました。
フロレンティナさん、お話しやお料理、ありがとうございました。
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