平成29年7月16日(日)13時30分からリーパスプラザこが交流館301洋室で役員研修会を実施しました。
本年度の研修会は、古賀市体育協会スポーツ振興基本計画並びに本年度の事業計画に基づいて、法人化の2年度として組織強化と活性化による体協活動の一層の充実を図るとともにより多くの市民が参加できる市民健康スポーツの日のあり方を考えることを目的とし、体育協会役員のほか、前年度と同様に生涯学習推進課職員の参加がありました。
研修のテーマとして、「魅力ある体協組織と事業のあり方」を取り上げ、講師として長年田川市で体育事業に取り組んでこられた田川市市長公室長 平川 裕之(ひらかわ ひろゆき)氏から、まず基調講演として、具体的な事例をもとに、田川市の体育行政の現状、NPO法人田川市体育協会の活動状況、オリンピック・パラリンピックに向けた田川市の取り組みなどを講演していただきました。
その後、分科会として、第1分科会『法人としての体協組織のあり方について』、第2分科会『法人としての事業のあり方について』の2つの分科会で協議を進め、分科会での協議の後、全体会で本年10月15日(日)古賀中学校で開催予定の第7回市民健康スポーツの日についてをテーマとして協議をしました。
今年度の研修会は、参加者全員が研修テーマについて積極的に意見を出し合い、参加者相互の意思の疎通を図り、今後共通の目標を持って取り組んでいくことが確認できた有意義な研修でした。
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